住みやすさを追求し、持続可能な未来を希求して誕生した
北海道初※となる木造4階建てマンション「LAPEACE(ラピス)」。
樹木が材木となり、建築技術をもって新たないのちを吹き込んだ住まいには、
森に住むようなくつろぎがあり、地球と一体となって呼吸する喜びがあります。
オーナー様、入居者様が共にSDGs達成に貢献でき、オーナー様には安心の
賃貸住宅経営を、入居者様には快適な暮らしをお届けできるよう、
土屋ホームは自信を持って、木をえらび、木を活かします。
※自社調べ
森の中で優しい色や音、匂いに包まれ、
すがすがしい空気を吸うと、心身が解き放たれるような
気持ちになるのは、どうしてなのでしょうか?自然の恵みである木が人の心身に
どのような影響を与えるのか?我が家に帰ると「ほっとする」「くつろげる」
住み心地には、確かな理由があるのです。
人も住まいも健康を保つには、温度や湿度の管理が欠かせません。木は周囲の湿気が増すと吸収し、乾燥が進むと水分を放出し、内部の空洞に含まれる空気が断熱効果を生む特性を持っています。
木材は紫外線をほとんど反射しないので人の目に優しく、「あたたかみ」「ぬくもり」を感じさせます。自然が育んだ美しさは格別で、歳月を重ねるほどに味わいも愛着も増していきます。
木の匂いに心安らぐのは、私たちにとって心身に良いものと本能的にわかっているから。「血圧や心拍数を下げる」「ストレスを抑制する」など、心身をリラックスさせ、免疫力をアップする効果も認められており、近年ますます重要視されています。
未曾有の豪雨、干ばつ、山火事など、地球温暖化の
影響は、世界中で年々深刻化しています。人類の未来、地球の未来を守るために、
人にも企業にも脱炭素社会、循環型社会に
ふさわしい取り組みが求められています。木を活かす家づくりは、
明るい未来づくりでもあります。
CO2の排出量と吸収量を相殺してゼロにする「カーボンニュートラル」を目指す昨今、鉄筋コンクリート(RC)造建築と比較した研究で、木造建築の優位性が裏付けられ、木造建築が今、注目を集めております。
木はリサイクル可能率が高いエコロジカルな資源。加工して建材となり建物を形成しますが、役割を終えると木質ボードなどにリサイクルが可能。間伐材や端材もバイオマスエネルギーとして有効活用できます。
RC造では生コンや一度に運ぶ部材重量により輸送回数が増え、輸入材を使うと輸送距離が長くなります。山から切り出した地域材を使うことは、輸送距離の短縮、工事車両の交通量の削減、CO2排出量の抑制にも貢献します。
木の強さ・加工性・省エネ性を熟知し、
自社大工※による責任施工により高断熱・高気密、
高耐久・高耐震に優れた木造建築を
全国各地のオーナー様にお届けしてきました。その技術力を活かし、木の快適性、居住性が享受できる
高性能木造4階建てマンションを実現します。※地域により指定研修を受けた協力業者が
施工する場合がございます。
構造計算による緻密な設計、生産、品質・工程・安全管理に至るまで、一貫した施工管理体制を敷いています。自社工場で加工するプレカット方式は、品質管理と工期削減によりコストダウンにもつながります。
年間の一次エネルギー消費50%以上の削減を実現します。
「ラピス菊水」では、5つ星、省エネ基準比50%のエネルギー消費量削減の評価を取得しました。
BELS(ベルス)とは、建築物省エネルギー性能表示制度のことで、建築物省エネ法に基づいて建物の省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度です。
一次エネルギー消費量をもとにして5段階で評価され、5つ星は省エネ性能最高ランクの断熱性能でランニングコストを削減し環境に配慮した建物です。
木造4階建てマンションラピスは、
木の持ち味を存分に活かしつつ、躯体の軽量化、
短工期であることから、RC造に比べ低コストで
建てられるのが大きな特長です。また、固定資産税の評価額、
不動産取得税も抑えられ、資産運用に有益です。
建物の骨組みとなる躯体に材木を用いると、鉄骨、鉄筋、コンクリートなどに比べて躯体が軽くなり、基礎工事費が抑えられ、工事費そのものが軽減され経済的です。
木造の場合、建築工事はRC造の25~40%工期が短いと言われます。そのため現場で働く人件費が抑えられ、工事費そのものが軽減されます。
住宅用の有形原価償却資産の耐用年数を見ると、木造は22年なので短い期間で償却したい投資に有利に働きます。また固定資産税の評価額においても、RC造に比べ経済的です。
満足度の高い住まいで、快適な日々をお過ごしいただけるよう、
注文住宅品質の住み心地をマンションの住戸プランに活かしました。
「ここに住みたい!」と多くの方に支持されることは、
オーナー様にとって、大きなご満足となることでしょう。
木造建築の長所を兼ね備え、ランニングコスト削減にも取り組み、
セキュリティ、災害時対応設備にも配慮しています。
快適で便利で健全な未来志向の住まい-
それがラピスです。自然光が降り注ぐ広々としたリビング・ダイニング、
使い勝手のよいキッチン、動線に配慮した間取り、
たっぷり収納できるウォークインクローゼットを備え、
換気や空調も注文住宅に匹敵するレベル。セキュリティにおいても、
先進技術を数々採用しています。
賃貸住宅入居者の不満トップが上下階の「騒音」。下階に気を使いながら暮らしたり、上階の騒音に悩まされたりと、生活音は日々のストレスになります。ラピスは、上階と下階の空間を約500mm確保し、空間には吸音性の高いグラスウールを施工。その他、遮音性を高くする工夫が数々施されています。
樹脂サッシ+外との遮音性も高く結露しにくいアルゴンガス入りLow-Eガラスを採用。
下階の空間を約500mm、下階の天井の音が響きにくい「吊り天上井方式」を採用し、高い遮音性を保ちます。
風除室とエントランスホール間の自動ドアに顔認証対応オートロックを採用。エレベーターはスマホアプリ利用で、ボタンを押すことなく目的階まで行けるハンズフリー運転。さらに、敷地・館内に防犯カメラを内外に設置して入居者の安全を見守ります。
断熱性にこだわりを持つ賃宅住宅が少ない中、ラピスは、戸建て住宅で培われた高い断熱技術を駆使し、ZEH-M (ゼッチ・マンション)Ready、BELS(ベルス)に認定。熱損失を抑え、年間の一次エネルギー消費50%以上の削減を実現しています。
年間の一次エネルギー消費50%以上の削減を実現します。
「ラピス菊水」では、5つ星、省エネ基準比50%のエネルギー消費量削減の評価を取得しました。
一般的な自然給気型の換気システムでは室内温度が変化したり、不快な外気を取り込んでしまいます。ラピスでは、換気によって外へ逃げてしまう熱を回収できる高性能な「24時間計画換気システム」を装備。熱交換率約85%で、快適かつ健康な空気環境を保ちながら、省エネすることができます。
太陽光発電はクリーンなエネルギーの代表格。
蓄電池をセットすることで、
みずから電気をつくって・ためることができます。電気エネルギーのランニングコスト削減は、
年数を重ねるごとに効果を発揮します。また、停電時のバックアップ電力としても有効です。
ラピスは、太陽光を電力に変換する太陽電池を集めたソーラーパネルで電気をつくる太陽光発電システムを採用。自家発電するので、その分、共用部電気代が節約できます。
太陽光発電は、CO2など大気汚染物質を発生させないクリーンなエネルギーであるところから、活用することで地球環境の保全にも貢献できます。
太陽光発電で発電した電気は、蓄電池にためておくことができ、夜間の使用や災害時の停電に備えることができます。
ラピスは、停電時に各住戸の部分照明・部分電源、共用部の部分照明・電気錠のバックアップ機能を備えています。
ラピスは、大規模建築と同じ手法の構造計算と、
頑強な柱、梁成を使用する高い技術により
高耐久・高耐震の地震に強い建物を実現。災害に備える万全なレジリエンス性能と、
実際の建物で住宅性能評価を受けることで、
安全・安心な暮らしを支えます。
柱断面は最大で120×360mm、梁成は最大で600×120mmの集成材を採用し、地震力、風圧力に対しても同様に構造計算をし安全性を確保。接合強度の高い金物で接合します。また、工場でプレカットした構造材を現場で組み立てるので、施工性が向上し現場での施工ミスを防ぎます。
建物においてのレジリエンスとは、災害に対する「抵抗力、回復力」です。災害に対して建物自体が強靱であり、性能や設備が早急に復旧することが求められます。
レジリエンス性能が高いラピスでは、すみやかに日常生活を取り戻すことができます。
●高い耐震性能により地震に強い建物
●延焼から建物を守る高い耐火等級
●蓄電池で蓄えた電気を供給
●万全の防犯性能で不審者や空き巣の侵入を防守
ラピスは、国に登録した専門機関に依頼し住宅性能評価を受けることで、品確法に基づく住宅性能評価書を取得します。建物の劣化軽減を示す「劣化対策等級」や、火災時の安全基準を示す「耐火等級」においても高水準に認定される安全・安心のマンションです。
事業計画作成から、計画具体化のためのバックアップまでトータルサポート。有効な資産活用を実現します。
特建事業部は、店舗や公共施設など、一般住宅以外の建築物の企画設計施工を行う専門事業部として、これまでグループで培った技術・ノウハウを駆使して事業展開をしています。
個人・法人に関わらず、不動産は「所有」から「活用」の時代に変化しています。当事業部は、社内の英知を集めたスペシャリスト集団として形成され、お客様の所有不動産の価値を最大限に発揮するべく体制を整えています。プラン・工法などのハード面はもちろん、節税・相続・事業計画に至るまで、自信と責任を持ってお客様をサポートさせていただきます。
再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する大規模な木造建築物等の先導的な整備事例について、その具体の内容を広く国民に示し、木造建築物等に係る技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的にしております。
この観点から、本事業では、先導的な設計・施工技術が導入される大規模な建築物の木造化を実現する事業計画の提案を公募し、そのうち上記の目的に適う優れた提案を国が採択し、予算の範囲内において、実施支援室が当該事業の実施に要する費用の一部を補助します。
集合住宅のZEH化をとりまく目標や課題の存在を踏まえて、集合住宅のZEH化を促進するための設計ガイドラインを策定するために必要な事業を公募し、設計仕様やエネルギー性能に関する情報を提供する事業者に対し、集合住宅のZEH化にかかる費用の一部を補助すると共に、ZEHデベロッパー登録制度を導入することでロードマップに基づくZEHの普及実現を目指すものです。